解答

✨ 最佳解答 ✨

高木層と亜高木層の被度が0%(Cの植生には、高木や亜高木は生えていない)なので、低木層の上部が林冠です。
よって、低木層の最上部の照度は100%。
(選択肢は①と②に絞られます)

低木層の被度が70%(上空から見ると、低木の枝や葉で、面積の70%が被われている)なので、草本層上部の相対照度が80%もあるとは考えにくい。
(選択肢①はない)

よって、正解は②です。

教科書や図説に掲載されている階層構造の図に、林冠から林床にかけて光が減衰することを示すグラフが一緒に載っています。
これを見ると、林冠(高木層)の段階で、相対照度が30%~20%位まで減衰していることがうかがえます。
ですから、この出題の植生Cのような最上層が低木層の植生でも、樹木の枝葉によって光量が大きく減衰するものと考えるべきでしょう。

わかりやすい説明ありがとうございます💦

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