Biology
高中
已解決
分子系統樹の問題で34から36までがわかりません。
特に36番の解説は載ってたのですが全然からなかったので詳しく教えていただきたいです。
2 表2の[ア]、[イ]、 [ウ] に入る数値の組み合わせとしてもっとも適切なものを次の①~⑥の中から
生物の類稼関係は、DNAの塩基配列から推定できる。キク科植物4種(ノボロギク、 ハルノノゲシ、セ
れた(表1)。この結果にもとつづき、2種間で異なる塩基の数を遺伝的な距離として整理したのが表2であ
ポ、ヒメジョオン) のある遺伝子を分析し、塩基配列を比較した結果、17箇所で違いが認めら
とも多
きさが
表1 キク科植物 4種の塩基配列
(ある遺伝子を分析し、違いがあった17箇所のみを表記)
ノボロギク
ハルノノゲシ
っと
ャイヨウタンポポ A CTTG G GGGTCGTGA GT
レメジョオン AAC TAGAGACCGCGCGT
T=表2 キク科植物4種の遺伝的距離
-s+Y @
種I種I
種I 種V
種I
0
種I
0
8
[ア]
0
種V
[イ][ウ]
12
o
28
に該当する植物としてもっとも適切なものを次の①~④の中から
1 表2の種I
27
種I
それぞれ一つずつ選べ。
③ セイヨウタンポポ ④ ヒメジョオン
* 女2の [ア]、[イ]、 [ウ]に入る数値の組み合わせとしてもっとも適切なものを次の①~⑥の中から
つ選べ。ただし、[ア]、[イ]、 [ウ]の順とする。 29
0 ノボロギク
② ハルノノゲシ
日目
『の遺伝的距離としてもっとも適切なものを次の①~回の中から一つ選べ。 |
体の優劣の序列を順位といい、順位の高い個体から優先的に交尾をしたり、食物を食べたり、営果場所をとっ
群れの個体間に強弱の差があると、強い個体と弱い個体の間に優劣の関係ができる。群れを構成する全間
1. 新たに、種Vの遺伝分析をおこなった結果、種v.と種回は11塩基、種Vと種Nは9強馬興なっていた。
以下の表は、ある動物の5個体A~Eからなる群れについて、ある資源の獲得をめぐる個体間の優劣を調
東京農集大
2016年度 生物 67
(3) 図C
の図D
3 11、7、12
べ 34)
66 2016 年度 生物
S 図E
2 7、12,1
の 7、11、12
6 図F
p図A の 図R
0 11、12,7 12.7、11 12、11、7
(2 ノポロギク、ヒメジョオン
こかにれがあえる。
る。
0 ハルノノゲシ、セイヨウタン半準
6 セイヨウタンポポ、ハル)ノゲン
ハルノノゲシ、ヒメジョオン
ヒメジョオン、ハルノノゲシ
0ヒメジョオン、フボロギク
重任分析をおこなった結果。
としてもっ
3 3
の 4
6 5
2 2
1
8 8
の 9
れかに該当する)。このとき、以下のa~fに答えよ。
の
0 10
の 7
6
種C
種C
種A
種C
種A、1
種A、1
4
種D
2
由の順位に関する次の文章を読み、以下の設問に答え上
4
種B
4
4
種B
種D
種B
図B
図C
種D
図A
種A
3
期位とい。
種C
種A人2
種C
種A
種 C
1
種B
1
たりする。
種B|
2
4
種D
4
8
種B
種D
図E
図F
図D
1種D
31 に入る数式としてもっとも適切なものを次の①~⑨の中からそれぞれ一つずっ。
とたる。体の大きさと順位の関係を調べるために各個体の体重も示した。
a.
30
べ。
の X+Y=5
2 X+Y=7
3 X+Y= 8
の Y+Z=7
6 Y+Z=11
表 5個体の対戦結果
6 Y+Z=12
の Z+X=7
8 Z+X=8
9 Z+X=11
対戦相手
勝った対戦
b. [エ]、[オ]、[カ] に入る数値の組み合わせとしてもっとも適切なものを次の①~①の中から一つ選べ、
体重(g)
A
B
C6
D
相手の数
E
ただし、[エ]、[オ]、 [カ]の順とする。
370
[ウ]
[エ]
[オ]
[カ]
2
32
B
320
5(11)
0(2)|17(3) 10 (4)
[キ]
0 1、4、7 ② 1、 7、 4
③ 2、3、5
の 2、5、3
6 3、2、5
C
420
17(3)|18(2)
| 20(0)|17(3)
【ク]
6 3, 5、 2 ⑦ 4、 1、 7
8 4、 7、 1
9 5、2、3
0 5、3、2
0(2)|0(3)|0 (0)
0(4)
[ケ]
D
340
c. [キ]、[ク]、[ケ]に入る数値の組み合わせとしてもっとも適切なものを次の①~①の中から一つ選べ。
400
2(2)|6(4)|0 (3) 16 (4)
E
ただし、[キ]、[ク]、 [ケ]の順とする。
33
勝った回数(引き分けの回数)
0 1、5、6
② 1、6、5
3 3、4、8
の 3、8、4
6 4、3、8
のひと
6 4,8、3
の 5,1、6
8 5、6、1
9 6、1、5
0 6,5、1
d. 文章中の下線部に関して、キク科4種の系統樹としてもっとも適切なものを次の①~⑥の中から一
ただし、[ア]、[イ]の順とする。
37
個体名無
頂点とする三角形を図示すると右のようになる。
農業
「にまとめれば,種Iがセイョウタンポポ, 種Ⅱがハルノゲシ, 種Ⅲがヒ
遺伝的距離(異なる塩基の数)を数式化する。
この3者の遺伝的距離は,表2より X'+Y'=7,
33. 問題文にある, 種I, 種Ⅲ, 種Ⅳの3者を
東京農業大
27-3
28-2
2016年度 生物 (解答)
29-2 30-①
33一3
W 解答
34-6
115
31-4 32ー6
(解 説>
35-6
36-10
と分子系統樹の作成>
表1をもとに、
頂 OS
4種総当たりで異なる塩基数を求めて表2のよう
27~29.
と右のようになる。
今更種1 8
種I
32. a
種皿
の連立方程式を解く。
種I
P
レ。
種N
種I
連立方程式を解くと解答となる。
開題文にあるように,図A~Fでは線の長さが遺伝的距離であること
<立
に留意する。表2より,種間の遺伝的距離は最大で 12(種Iと種N種Ⅲ
と種Ⅳの間の距離)である。ところが, 図A~Eでは種間の距離が最大で9
しかない。一方, 図Fでは種Aと種Dの距離が3+1+8=12 となっている。
35.図Fにおいて, 種Aと種Bの遺伝的距離は3+2=5で, 種Aと種Cの
遺伝的距離は3+1+4=8, 種Aと種Dの距離は3+1+8=12, 種Bと種C
の距離は2+1+4=7 である。これを表2に照らし合わせると, 種Aが種
I, 種Bが種I, 種Cが種I, 種Dが種Ⅳに対応することがわかる。
36. まず問題文と表2から, 種Ⅲ, 種N, 種Vの遺伝的距離を,表2にな
らってまとめると下のようになる。 S重材さ 0)
種種V 種V
種I
0
種Ⅳ
12
.0
9
0
種V
11
解答
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