解答

✨ 最佳解答 ✨

まず、物体が静止しているときには必ず物体にはたらく力がつりあっています。だから力のつりあいの式を使って求めます。
Mの物体にはたらく力を考えると、
重力、張力、垂直抗力の3つです。なめらかな斜面なので摩擦力はありません。
張力の大きさは、糸の両端で等しいので、mgです。
垂直抗力の大きさは、物体が斜面を押す力とつりあいます。この物体が斜面を押す力というのが、重力の分力(斜面に対して垂直な成分)なので、この成分を求めるために重力を分解するのにsinとcosが必要になります。
で、斜面に対して垂直な方向の力はつりあっていて、Mgcosθ=Nですね。でもこの式にmは出てこないので今は関係ないです。
もうひとつのつりあいが斜面に平行な方向の力のつりあいです。
つりあいの式はMgsinθ=mgで、この式が物体が静止を続けるための条件式なので、これをmについて解けばいいということです。

chimer☺︎︎

ありがとうございます!!

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