✨ 最佳解答 ✨
他の国から輸入したものをまた他の国へ輸出する貿易の総称ですので、特に何時代の言葉、ということは無いです。2国間で受け渡しをするような貿易ですので、中間貿易とも呼ばれます。(2021年現在でも行われています)
ただし中学校の歴史で出題されるとすれば、中継貿易で栄えた琉球王国(現在の沖縄県)でしょうか。
琉球王国が尚氏によって統一されたのが1429年ですので、日本では室町時代からになります。明(当時の中国の王朝)と日本を含むアジア諸国の間で中継貿易をすることで栄えました。安土桃山時代の頃に少し衰退しますが、江戸時代に日本が鎖国したことで再び中継貿易が盛んになり、明治時代の琉球処分(1872年)で日本に組み込まれるまで続きました(よって、琉球王国の中継貿易は、日本の室町時代~明治時代のことです)
繰り返しますが、中継貿易は「他の国から輸入したものをまた他の国へ輸出する貿易の総称」ですので、琉球王国の語句でもありません。あと中学校の歴史で出題があるとすれば、
・インドの香辛料をヨーロッパに売りつけていたイスラム帝国
→新航路発見のため、大航海時代へとつながる
が挙げられます(中学歴史ではやや難しい部類ですが…)。
詳しくありがとうございました!!