✨ 最佳解答 ✨
知覚動詞の特性を理解するとわかると思います。
知覚動詞は特殊な動詞で、使われ方が二種類あります。
①行為自体を表す
②知覚を表す
①はlook(目線を向ける)やlisten(耳を傾ける)など自分の意志が込められた知覚動詞に多い使われ方です。
知覚動詞は普通ing形にできませんが、行為を表す使い方の知覚動詞には使えます。
(主に自分ではなく他人の行為に使う)
例)Thank you for listening.
②知覚とは自分の意志ではどうにもできないものなので、ing形になったりしません。
see(視界に入る)やhear(耳に入る)を自分の意志では実行できませんよね。
例えばその参考書の例文、
「水が澄んでいて底まで見える」
というのを、実際には水の中を見ずに確かめられるわけがありません。
つまり「できるか、できないか」がわかるのは実際にその行為をしたときのみになります。
つまりcould(能力あり)とわかるのは実現したときのみなので、上の参考書の様になります。
すみません、listenではなくhearです!
そうです!
自然に情報が入ってくる、という受動的なニュアンスが含まれた動詞なのでそうなります。
なるほど、分かりました!ありがとうございます!
知覚動詞(例えばsee,listen)においては、"見える"、"聞こえる"というのは"見る能力がある"、"聞く能力がある"ということで、"実際に見える"、"実際に聞こえる"というのは見る能力が無いと見えないし、聞く能力がないと聞こえないから、実際に見える、実際に聞こえる、という場合でも、can(could)を使う、ということですか?