✨ 最佳解答 ✨
まず、形容動詞の活用をしたときに、「様子な」「ペンギンな」とは言わないと思います。
小さなもの、いろんなこと…とは言いますが、様子なもの、様子なこと、また、ペンギンなもの、ペンギンなこと…とは言わないと思うので。
では、「様子だっ」「ペンギンで」は何なのか、ですが、どちらも「様子」「ペンギン」という名詞に、断定の助動詞「だ」がくっついて活用したものだと思われます。
名詞+断定の助動詞は、形容動詞と間違えやすいので、気をつけてください。見分け方としては、形容動詞の活用をするか、もしくは、名詞に断定の助動詞がくっついているかを確認するといいと思います。名詞に断定の助動詞がくっついていない場合(形容動詞の場合)は、
例:静かだ
💡〜があるをくっつけて考えてみる。
静かがある→日本語としておかしい
…という感じでやってみるとわかりやすいと思います。ご自分のわかりやすいほうで見分けてくださいね。
「そんな」についてですが、体言(名詞)につくときは、「そんなだ」形容動詞の語幹が使われる、ということだと思います。
語幹というのは、簡単にいうと活用して変わらない部分のことです。
例えば、「静かだ」という形容動詞で活用してみると、静かだろ、静かだっ、静かで、静かに、静かだ、静かな、静かなら…となり、「静か」という部分は変わっていません。なので、「静かだ」という形容動詞の語幹は、「静か」となります。
長くなってしまってすみません。