練習問題
17 概日リズム 次の文を読んで,下の問いに答えよ。
動物の活動は,昼夜に応じて( ア )に変化することが多い。この
とうな変化は日周性とよばれ,昼と夜とで( イ)が変わることが主
大原因と考えられる。しかし,ずっと暗くした条件でも,動物はほぼ
)時間に近い周期で変化を繰り返す活動が見られる。このよう
い
なリズムは( エ)とよばれ,その動物が生まれつき持っている
ォ)がそのリズムをつくり出していることが知られている。
次に、実際に光が生物の活動リズムにどのような影響を与えている
かを知るために,次のように光条件を変えてマウスを飼育した。なお,1
光以外の条件は一定にし,えさや水は自由に摂取できるようにした。
1週間目:午前8時から 12時間明条件,その後12時間暗条件
医同
午後
0
午前
(時)
48 0
4
8 12
せっしゅ
2週間目:1日中ずっと暗条件(恒常期)
.3週間目:1週間目と同じ。12時間周期で明条件と暗条件を繰り
15-
返す。
結果は,図1で青い線の時間帯にマウスが活動したことを示す。
(1) 文中の空欄に適する語句を次から選んで, 記号で答えよ。
(日数) 図1
の
(1)ア b)
17
a. 光周性
b.周期的
c.年周性の お
イ
d. 体内時計(生物時計)
e.光の強さ
f.気温
エの)
g.23
オ*d
(2 230時間
4日後に4時間ズレる→1日1時間
h.24
i. 25
j.概日リズム
k.生物リズム
器自国
(2) この実験の2週間目の活動の結果から,このマウスの(オ)の周期は
約何時間と考えられるか。
(3) 2週間目以降もずっと暗条件とした場合に, 昼夜の活動周期が完
全に逆転するのは実験開始後何日目か。 う 用
(4) 下線部で光以外の条件は一定にしたとあるが, 一定にしないとい
けない重要な条件は何か。 1つあげよ。
(5)次のA~Eの文のうち, この結果を正しく説明しているものをす
べて選んで記号で答えよ。
A. マウスは明暗周期のないところでは活動リズムを生み出せない。
B. マウスの行動は暗いところで活発になることから夜行性である。
C. マウスは明暗に影響を受けない独自の活動リズムを示す。
D. マウスの活動リズムは明暗周期の影響を受ける。
E. 暗条件下では,マウスの活動リズムの周期は 24時間より短い。
(6) この実験で確認されたものと同じエ)による現象は次のうちどれか。
ア.日光に当たると骨の成長がよい。
イ.海外旅行で時差ぼけになる。
ウ.春になるとカナリアが交尾する。
(3 19日
険菌いう+7日する
(気温
(58.ReE
会回 る肉お
(89)
さもつ ste>cn でて
15
第1章 生物と光
第1章