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高中
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享保の改革の内容について教えて下さい!(まとめて欲しいです🙇🏻‍♀️)

享保の改革

解答

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享保の改革 8代将軍徳川吉宗(紀州藩主)

・家康時代の復古を掲げ有能な人材を登用し、武士に武芸を奨励する
・財政難を乗り切るために着目したものは米

《財政政策》
・倹約令=支出の抑制をはかった法令
・上米の制= 諸大名に石高1万石につき米100石をおさめさせる政策。代償として大名の江戸滞在期間を半減。
・新田開発= 新田開発を財力のある町人が主導者として請け負い、開発を行った(町人請負新田)
・定免法= その年の豊凶に関係なく過去の実績から年貢高を一定にする方法

検見法から定免法にした理由
→検見法ではその年の豊凶によって年貢高が決まるため幕府の財政が安定しなかったから

《商業政策》
・大坂堂島の米市場公認
・株仲間の公認→運上金、冥加金を上納

大阪堂島の米市場を公認した理由
→米価の低下を防ぎ、家臣が困窮しないため

株仲間を公認した理由
→ 株仲間を公認し、もうけさせることで運上金や冥加金などを徴収するため

《有能な人材登用》
・足高の制= 役職ごとに基準高を定め、在任中のみ家禄との差額を支給した制度

例.大岡忠相(町奉行)
荻生徂徠(侍講)
田中丘隅(農政家)
野呂元丈・青木昆陽(蘭学者)
神尾春央(勘定奉行)

《裁判・訴訟》
・相対済し令= 有能な人材を裁判以外にまわすために金銭の貸借や土地の問題を当事者間で解決させること
・公事方御定書= 裁判や刑罰の基準を明確化にするため、これまでの法令や判例集を集大成したもの
編集→大岡忠相

《町政》
・目安箱の設置= 定免法で年貢を高くするかわりに庶民の意見を取り入れるため設置したもの
例.小石川養生所の設置
・町火消いろは47組= 江戸時代は頻繁に火事がおこっていたため防火に力をそそいだ大岡忠相が編成したもの

こんな感じでどうでしょうか。
自分が習った範囲なのできらきら星さんの習った部分がないかも知れません。

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