✨ 最佳解答 ✨
苑田先生ならおわかりになられるのではないでしょうかw
それはおいといて、
(1)ではA点が基準面になっています。AからBまでの長さをℓとしていてA点からQは始動しているので、A点からの位置エネルギーのみを考えており、床からA点までの位置エネルギーは考える必要がないのです。
小物体Qに関してはAが基準、小球Pは始動した点が基準点としています。
両方の始動する高さが一致する必要はありません。
Qはどれだけの高さ移動したかがℓsin30°であり、Pはどれだけの高さを移動したかがℓだったのです。
小球Pについて
最初に持っていた運動エネルギーは1/2mv₀²
最初に持っていた位置エネルギーは0
止まったときの運動エネルギーは0
止まったときの位置エネルギーは-mgℓ
よって、1/2mv₀²+0=0+(-mgℓ)
→ 1/2mV₀²+mgℓ=0…①
小物体Qについて
最初に持っていた運動エネルギーは1/2・3m・v₀²
最初に持っていた位置エネルギーは0
止まったときの運動エネルギーは0
止まったときの位置エネルギーは3mgℓsin30°
よって、1/2・3m・v₀²+0=0+3mg・ℓsin30°
→1/2・3m・v₀²=3mg・ℓsin30°…②
①+②をして、
1/2mv₀²+1/2・3mv₀²+mgℓ=3mg・ℓsin30°
あ!理解出来ました。同じ基準点を設ける必要は無いんですね😭
丁寧にありがとうごさいます!
苑田先生には敵わないです😭
位置エネルギーの際、基準点を考えるじゃないですか、、
点aについて基準点をおけば確かにQの位置エネルギーは0となるので式上には出てこないと思うんですが、その際のPの位置エネルギーかmglになる理由が分からないです。
(分かりにくくてすみません)