私も前にそれが気になって、まとめてみたものがあります。これが参考になるかは分かりませんが、見てみてください!
もともとは、
An apple is there. だと思うのですが、英文は「よく知っている内容」→「誰も知らない内容」の順番で並べます。また、a/an が付く名詞は大抵、その時始めて出てきた名詞で、「誰も知らない内容」になります。
I like an apple. The apple is made by my father.
この二文だと、前のリンゴは「誰も知らない内容」で二文目のリンゴは「よく知っている内容」になります。(この辺は画像見てください!)
「リンゴがそこにある。」という時、「An Apple is there.」もしくは、「 An apple is on your desk.」のように、後ろに副詞を置きたくなります。ですが、最初に述べた通り、英文は「よく知っている内容」→「誰も知らない内容」で並べます。なのでAn apple(誰も知らない内容)を前に置くのは不自然なのです。そこで、元々後ろには副詞がくるので、その副詞の代表のような感じでthereが来ています。副詞を前に置く場合は、倒置が起きます。そのため、主語の前に動詞がきます。
The 名詞は the 自体が「よく知っている内容」を表すので、there is the apple.は不適切です。