Biology
高中
已解決

自分の皮膚が損傷して剥がれ落ち、そこの部分に他人の皮膚を移植すると拒絶反応が起こりますよね?その時には細胞性免疫が働いており、元々あった自分の皮膚と、移植した他人の皮膚の間の細胞をキラーT細胞が食作用で攻撃すると習ったのですが、この「間の細胞」とは何ですか。移植後に新たにできた細胞という事ですか。
また、皮膚が剥がれ落ちた部分に他人の皮膚を移植しているのだから、キラーT細胞が攻撃するのは「皮膚が剥がれ落ちた事で外に現れた自分の細胞と、移植した他人の皮膚の間の細胞」ではないですか。

細胞性免疫 拒絶反応

解答

✨ 最佳解答 ✨

移植した他人の皮膚をキラーT細胞がサイトトキシンで殺しその死んだ細胞をマクロファージや好中球が貪食します。間の細胞については何のことか私にはわかりません。答えになっていないですね。だけどこれが精一杯です。
もう少し何か情報があったら教えてください。何のことか考えてみます。

エミリ

ご回答ありがとうございます。
説明を受けた内容を図に示すとこのようになります。
自分の皮膚が損傷して剥がれ落ちた部分に他人の皮膚(オレンジ)を移植すると、緑色の矢印で示している部分(元々の自分の皮膚(黒)と移植組織(オレンジ)の間)の細胞を、細胞性免疫によってキラーT細胞が貪食し、何とか移植組織が外れて体内に入ってくる事を阻止するために移植組織を脱落させると言っていました。移植組織自体を攻撃して殺すとは言っていませんでした。
移植組織と自分の組織(損傷して剥がれ落ちているので、皮膚ではないですよね?)の間に細胞があるという事はどこにも書いていないので混乱しています。

エミリ

やはり、「元々あった自分の皮膚と、移植した他人の皮膚の間の細胞」というのは要するに「移植した他人の皮膚の細胞(移植組織の細胞)」という事でしょうか?

安田ヒデ

移植した他人の皮膚の細胞(移植組織の細胞)」、その通りだと思います。デスモソームなどで結合しているでしょうからその部分は両者が結合していますから他人の細胞は殺されてそこが切られるという意味でしょうか。ただキラーT細胞が貪食するというのは間違いでキラーTが細胞を殺し、貪食はマクロファージや好中球がします。

エミリ

なるほど!よく分かりました。
ありがとうございました。

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