くレポート3>
ヒトが刺激を受けとってから反応するまでには,次に
表される経路で信号が伝わる。
刺激→ A感覚器官 → B感覚神経→ C中枢神経
→ D運動神経→ E運動器官 →反腐
AからEへと信号が伝わる時間を調べるために実験を
行った。その方法と結果を下にまとめた。
1.方法
(1) 図2のように11人が外を向く
ように手をつないで輪をつくり,
目を閉じる。
(2) ストップウォッチを持った最
初の人が右手でストップウォッチ
をスタートさせると同時に, 左手
でとなりの人の右手をにぎる。
((3) 右手をにぎられた人はさらにとなりの人の右手を
左手でにぎる。(これを次々に行う。) 伊 S間
(4) 最後の人は,自分の右手がにぎられたら, 左手で
ストップウォッチを止め,かかった時間を記録する。
ストップウォッチは, 最初の人と最後の人が一緒
|に持っており, それぞれの操作に影響はないものと
する。
商当なも
さい。
(1点)
ーュウ類
ュウ類
図2
ストップウォッチ
につい
の例と
び記号
1011 )
(1点)
物
IS間
(5)(1)~(4) を3回繰り返し, かかった時間を表にま
もっとめる。
2.結果
40
中るに
60
回数
1回目
2回目
3回目
実験結果[秒]
2.9
2.4
2.5
問4.「熱いものにふれて, とっさに手を引っこめる」とい
(う反射の反応において, くレポート3>のC中枢神経の
中では信号が伝わる部分と伝わらない部分がある。信号
15
物
が伝わる部分の名称を答えなさい。
問5.よく出る
(1点)
右手をにぎられてから左手をにぎるとい
う反応経路(A-E)にかかる時間は,1人あたり何秒に
なるか。くレポート3>の実験をもとに計算しなさい。
40
ただし、かかった時間は3回の実験結果の平均値を使い。
(2点)