✨ 最佳解答 ✨
桂タフト協定は日露戦争中に、アメリカと『①アメリカの植民地だからフィリピン狙うのは無し!』
『②朝鮮に対しての指導は日本でオッケー!』
『③極東の平和はアメリカ・イギリス・日本で守ろう!』
という取り決めをポーツマス条約前に行った(ポーツマス条約では第三者的立場のはずのアメリカはこの協定を結ぶことで日本とサイレントパートナーになっていた)メモ的なもの。正式な条約ではありません。
石井ライシング協定は第一次世界大戦で激戦地外で戦った日本が連合国側として中国での特殊利益を求めようとした結果、アメリカの中国政策の一般原則とぶつかったため双方の妥協点を決定した協定です。
とてもわかりやすかったです。ありがとうございます。