✨ 最佳解答 ✨
まず、H1.2についてまとめましょう。
H1…まだ不明
H2…鎌状に赤血球が変形
H1H1…不明
H1H2…赤血球の変形により貧血になるが耐性有り
H2H2…重度の貧血で死亡率高
となっています。
まずH2はH1の突然変異であること、H2は変形した赤血球を持つことからH1は正常な赤血球を作るものだと読み解きましょう。
さて、耐性のある下2つの変形した赤血球を持つという共通点を持ち、変形した赤血球を持っているとマラリアに対して強くなると推測できますよね。
そうなれば正常な赤血球を生むH1H1はマラリアに弱いと繋いでいくことができます。
マラリアが流行していない地域
→マラリアに感染するリスクが低いのでわざわざ貧血のリスクをもつH2を保持する必要がない為、頻度は低下していきます。
マラリアが流行している地域
→多少のリスクがあっても生存率が高いH2を含むものが多くなります。
ですが、H2の頻度が1つまりH2H2が100%の場合、殆どが重度の貧血を引き起こして死んでしまいます。
ですのでマラリアが流行している地域ではH1H2が増えるので頻度が1にあることはあり得ないといえます。
以上のことによりx<y<1となります。
因みに、xとyはそれぞれ別の地域のH2の頻度をあらわしています。
ですからx+yとしても1になるとは限りません。
しーちゃん〜😭🥲
センターの過去問題だったのですが
復習不足でお返事遅くなってしまい、本当にごめんなさい。、、
ありがとうございます、これを一度に考えるのはとっっても時間かかるし頭で処理しきれなそうで大変ですね。しーちゃんの解説はとってもわかりやすかったです😭✨ありがとうございました!
なるほど…🥺本当にいつも丁寧に1から説明していただいて嬉しいですありがとうございます!
少し質問したいのですが、1=x+y本来ならこういうことですか?
ニュアンスで捉えるって言われたらそうなるかもしれませんが…😣