Question

成瀬

【ケルビンについて】
質量100gの鉄球を加熱し、1.8×10³Jの熱量を与えたところ、鉄球の温度が20℃から60℃に上昇した。鉄の比熱は何J/(g･K)か。

この様な問題で、
Q＝mc⊿T
《Q(J):熱量、m(g):質量、c(J/(g･K):比熱、⊿T(K):温度変化》
の公式を用いて解く時、温度変化を
(60-20)と書く事が出来る理由が分かりません...。
ケルビンに直さなくても良いのですか？
60-20=40(℃)→よって40℃=313K
と計算して、この313Kを使って解くと、答えが合いませんでした。
詳しい方、教えてください。

Answer 1

Joh6

ΔTは、温度ではなく温度変化ですよね。
℃で表す温度計とKで表す温度計は、目盛りの幅が全く同じなのです。
つまり、温度の差が40℃＝温度の差が40K ということです。

Answer 2

哲治

全く違う。
(60+273)-(20+273)=40(K)
となります。
つまり温度差は度数でもケルビンでも変わらない。
当たり前のことで引く方も引かれる方も２７３ずつ、ズレてるだけなんで。

哲治

だからわざわざ書くの面倒だから２７３の部分を省略しています。