たいち 4年以上以前 私的に所有する土地が荘園、国司が支配する公的な土地が公領。平安時代の荘園・公領は、複数の階層を通じて支配されていました。 このような、中世に見られる重層的な土地支配のことを「荘園公領制(しょうえんこうりょうせい)」と呼びます。 ちなみに、耕作する農民にとっては、耕す土地が荘園だろうが公領だろうが「負担(納める税)は同じ」なので、どちらでもあまり関係なかったとのことです。長々とすいません 留言