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画像参照🙇
やり方は色々あるかと。私はこう解きます。
まず、(A)アンモニア水、(B)水酸化カルシウム、(C)硫酸、(D)塩酸が登場人物。
この4人(4種類)は(AB)が塩基。(CD)が酸。
pH小さい順とは、酸性強い順に並べること。だから、ABが後ろに並んでいる(5)(6)をまず削る。次に、どちらもいいのだが、酸性同士、塩基性同士を比べる。私は塩基から考えた(酸から考えても同じ)。
水酸化カルシウムの濃度はアンモニアの半分だが二価の強酸だから、2倍水酸化物イオンを出すからここまで同じだが、アンモニアは弱塩基だから、電離度が小さいため、水酸化カルシウムより、中性側に近い(弱い)アルカリとなる。よって、A＜Bとなる。(3)(4)以外の(1)(2)も削る。
残った(3)(4)を考える。硫酸と塩酸はどちらも強酸。モル濃度が同じ。しかし、硫酸は二価の強酸だから、水素イオン濃度が塩酸の2倍になる。よって、酸性が1番強いのは硫酸。硫酸と塩酸のpHは等しく無いから(4)を削る。
答は(3)
硫酸＜塩酸＜アンモニア＜水酸化カルシウム
硫酸の濃度が半分か塩酸が2倍なら、C=Dになるが、今回は該当しない。
本来はpH=-log［H+］をして計算するが、順番だけならほぼ瞬殺の問題です🙇
理解され、よかったです🙇
とてもわかりやすい解説ありがとうございます😊