うーん、、、この文脈だと小選挙区制だけにしないのはなぜということみたいですね。
私の先の答えの後段を見ていただくのがいいかと思います。
しかーし、実は私は今、某野党の衆議院議員の事務所に出入りしているのですが、内情を知ると実際はそんなピュアな理由じゃないんですね。
現行の選挙制度は、衆議院で自民党が全議席の2/3が抑えられるように調整した結果なんです。全て小選挙区制にすると全議席の75%を獲得してしまうんです。比例代表で実際に自民が獲得する票の割合はわずか33%なんですが、それに対して選挙の結果が75%だとあまりにひどい制度だということになって批判されます。だから小選挙区に比例代表制を並立させて獲得議席を61%までわざと落としているようです。さらに「衆議院の優越」は習ったでしょう?参議院ではもうすこし与党の割合を落とすように都道府県選挙区に比例代表制を組み合わせて調整してあるようです。自民党は憲法改正が目標ですから、それに必要な「2/3」にはこだわりますが、それ以上になると批判が大きくなって野党から選挙制度改革が求められたり、裁判所に選挙の無効を求める裁判が多発することが予想されるので、ほどほどに抑えてあるのです。

ありがとうございました🙇🏻♀️