伸びも力の大きさも0の点と、ばねののび6.0cm、力の大きさ1.0Nの点を結ぶ直線を引いてください。ただ、枠まで書くように注意しましょう。
理由は次の通りです。
力の大きさとは、100gの物体に1Nの力が働きますから、おもりの重さ÷100gで求められます。おもりの質量が20gの場合、20÷100=0.2Nの重力がはたらきます。
また、おもりをつるしていないときのばねの長さは4.0cmですから、これを基準におもりをつるして何cm伸びたかがばねの伸びでしょう。おもりの質量が20gのとき、ばねののびは5.2-4.0=1.2cmですね。
表を見るに、おもりの質量が20g上がる、つまり0.2Nの重力がかかるごとに、ばねの長さが1.2cmずつ伸びていますから、ばねののび1.2cm、力の大きさ0.2Nの点を結ぶと良いでしょう。とはいえ、それは引きづらいので、それぞれ5倍したばねののび6.0cm、ちからの大きさ1.0Nの点を結んで下さい。長くてすみません!