物質量は、その物質の元となる粒子の数を示します。
つまり、ここではその物質の分子の数、またはイオンの数を示しているのです。
この問題の場合、
酢酸の分子1molが電離する(減る)と、
酢酸イオンが1mol、
水素イオンが1molずつ増えるということです。
質量で考えるとここでの酢酸イオンと水素イオンでは分子量が大きく違うのでイコールになりません。
ですが、イオンの数はそれぞれ1モルずつなので物質量だとイコールになるのです。
・物質量(mol)→粒子(分子やイオン等)の数
・質量(g)→分子量(or原子量)×物質量(mol)
以上のことをしっかり理解しておきましょう
また余談ではありますが、
・質量数=原子番号+中性子の数
と、ごっちゃになってしまわないよう、押さえておきましょう。