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享保の改革 (1716~)
江戸時代中期に、第8代将軍徳川吉宗によって主導された改革。名称は、吉宗が将軍位を継いだ時の年号の享保に由来する。
【主な改革】
①武士・・倹約(無駄を省くこと。節約)と武芸をすすめ、才能ある武士は上級の役人にした。
②百姓・・新田開発(山林などに新しく耕地を開発すること)をすすめ、一定の年貢を取り立てた
→財政の立て直しをはかる
③江戸に "目安箱"を設置した。
→民衆の意見を政治の参考にするため。
④公事方御定書を制定する
→法令集をつくり、裁判の基準にした
【結果・改革が失敗に終わった理由】
②のおかげで幕府の収入は安定したが米価は安定せず、そのうえききんが起こって米価が急にあがったり、打ちこわし(都市の貧しい民衆が商人などを襲うこと)が起こったため。
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だらだら長くなってしまってすみません💦
いいえ、すごく分かりやすいです!
ありがとうございます (*´ω`*)