探してみたけど、どの場面か分かんない。ごめんなさいm(_ _;)m
見つけましたよー。お陰で久しぶりに「こころ」を読破しました笑
ここでの「新しい光」とは、「新しい考え方」「新しい見方」のことです。
それまで、Kが「覚悟ならない事もない」と言った意味を、恋心を捨てて、勉学に専念するということだと思ってたのが、そうじゃないんじゃないかと、気付いたんです。
「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」「僕は馬鹿だ。」
だから、馬鹿者になってしまった自分を、しかるべく処断する「覚悟」だった訳ですよね。
結果的に、先生の不用意な言葉と、Kの覚悟を見誤った少しの期間が、無二の親友Kを自殺させてしまった――。
その罪を独り背負って、先生は生きてきたんですね。
ありがとうございます🙇