盧溝橋事件
北京郊外で夜間軍事演習中であった日中両軍が衝突した事件。日中戦争勃発の原因
南京事件
日中戦争の中で発生した虐殺?事件。
当時の中国の首都南京にて日本軍が中国人の民間人を大量虐殺(中国政府公式では30万人とも)した事件。
日中両国の学者の多くは虐殺自体はあったとする意見が主要。が、当時の南京の人口は30万も存在せず、周辺の住民をかき集めてもこの数字は明らかな誇張であり、又民間人虐殺についても便衣兵(軍服を脱ぎ、一般市民に紛れ込んだ兵士のこと)の殺害の際に発生したものであるとも見方もある。現実的には多く見積もっても数万人の虐殺とするのが一般的な考えである。(要検証)
日中戦争
盧溝橋事件を端緒に発生。
中国側は当初首都南京を半年で陥落されたものの、その後長江の奥地重慶へと首都を移し、徹底抗戦を行った結果泥沼の戦争に。連合国側が蒋介石を援助する為の物資輸送ルート(援蒋ルート)を複数確保した事で日本の終戦まで決着は付かず、最終的には日本側の全面降伏で終結