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実は私もそういう事は一時期ありましてね 古典文法を習い始めたときに大体よくある疑問点なんです
今から出来る限り丁寧に解説していこうと思いますので長文にはなると思いますが覚悟してみてください(笑)
まず、現代語の感覚で考えてあげると 「大きく」は形容詞「大きい」の連用形 副詞的に動詞を修飾することが大体なんですけど 古典の世界では現代語の「大きく」とは、ちょっと異なる働きをするんです
動詞を修飾する副詞の役割はもちろん それだけじゃないんですよ
古典で出てくる形容動詞の連用形なんですが状態や様子を表す叙述的用法としても、実は使われるんです
あなたが出してくれた例文
「大きにはあらぬ殿上童」っていうのはこの場合で考えるよ
「大きに」は直後の「はあらぬ」という打消の助動詞「ず」の連体形「ぬ」につながって、この「は」は係助詞で、強調の働きがあるんです
これの意味は「それほど大きくない殿上童」
「大きに」は「殿上童」がどんな様子、どんな状態なのかを説明してる感じです
仮に、これが副詞なのであれば通常動詞とかを修飾するのですが今回それがないんです。
さらに形容動詞の連用形「〜に」は名詞を修飾する際に「〜なる」という形になるルールがあります
「大きに殿上童」とは言いません。これは、「大きに」がここでは名詞を直接修飾する副詞的な働きではないことを表してる
結構長い文章になってしまったので、ある程度簡潔にまとめますね
「大きにはあらぬ殿上童」の「大きに」は、形容動詞「大きなり」の連用形であり、ここでは副詞的に動詞を修飾しているというよりも、「殿上童」の状態を叙述的に示していると解釈する。
係助詞「は」によって強調され、全体として「それほど大きくはない」という意味合いになっている
私、英語が全くできませんので詳しい解説できないと思いますが 先生に聞いてください。
英語と日本語で、やはり言語が違うので、品詞に違いが出てしまうのはどうしてもしょうがない(?)ことです
まず、「活用しそうなら形容動詞、活用しなそうなら副詞」という覚え方は、残念ながらすごく危険ですね。
なぜなら、現代語の副詞の中にも、もともと形容詞や形容動詞が変化してできたものがあるから
例えば、「ゆっくり」という副詞は、形容詞「ゆっくりだ」から来ていますが、現代語では活用しないじゃん
品詞を見分けるためには、それぞれの言葉が文の中でどんな働きをしているのか、という意味とコンポーネントで考えるしかないんですよ
「静かに食べる」の「静かに」は、動詞「食べる」の状態を説明しているので、副詞のように見えるんだけど、もともとは「静かだ」という形容動詞が活用してできた形
古典文法では、このように形容動詞が活用して副詞のような働きをすることがよくあるんです これを連用形と言います。
英語の "quietly" は、もともと副詞として存在しているので、活用することはない このように、言葉の成り立ちや文法的なルールは言語によって異なるため、同じ意味でも品詞が違うことが出てくるわけです
ありがとうございます🙇🏻😊
確かに、言葉の成り立ちなどによって、品詞も異なると思うので、同じような働きであっても、一概にどうとは、言えませんね。わかりました。活用しそうかなど感覚的に覚えるのは、リスクがありますね。古典文法なので、まだ慣れていないこともあり、問題を解いていくうちに、少しずつ、解き方も身につくと思います。副詞とほぼ、同じ働きをしている事は、考えてもどうにもならないので、そういうものなのだと思うようにします。ですが、送っていただいた解答を見て、かなり納得しました!まだ古典文法を始めて少ししか経っていないので、混乱することも多いと思いますが、がんばります‼️
ありがとうございました
沢山、書いてくださり、本当にありがとうございます🙇🏻🙇🏻♂️🙇🏻♀️
質問なのですが、まだ古文だと混乱しそうなので、現代語で、例を挙げます。
静かに食べる の静かには形容動詞です。
英語だと(全く違う言語とは分かっていますが、感覚的なことを説明するために、1番、分かりやすいのが英語なので例を出させてください)
I eat quietly
このquietly は副詞なので、「静かに」でも副詞だったり、形容動詞だったり、どういうこと?という疑問があります。
それとも、同じ動詞を修飾するものでも、活用しそうなら、形容動詞で、活用しなそうなら副詞と覚えた方が早いのでしょうか。それとも、これは危険な覚え方ですか。本当に、数日前に古典文法を始めたばかりで、まだ助動詞にもたどり着いていません。最終的に、色々、勉強したら、勝手に分かってくるのでしょうか。
丁寧に教えてくださり、ありがとうございます!