Question

ともよ

どうして塩酸の塩化物イオン濃度を利用してAgCl の溶解度積が求めれるのかがわかりません。
銀イオンが溶け出す時に、水溶液中に塩化物イオンも溶けていないのでしょうか？

問 4 pH が 3.0 の塩酸中に,塩化銀の沈殿が少量存在して溶解平衡になっている。
この水溶液中に溶けている銀イオンの濃度は何mol/L か。最も適当な数値を、次
の①~⑥のうちから一つ選べ。 ただし, 塩化銀の溶解度積は1.8×10- (mol/L)
とする。
①
9.0×10 -10
④ 1.8 × 10-8
② 1.8 × 10-9
3
9.0 X 10-9
⑤ 9.0×10 - 8
⑥
1.8 × 10-7

問 4 HCl → H+ + Cl¯
AgCl (固)
Ag+ + Cl¯¯
pHが3.0 の塩酸中の [H+] は 1.0 × 103mol/Lであ
る。 AgCl (固) の溶解で生じたCI の濃度は極めて小さ
いので, [Cl-]は[H+] と同じ1.0×10-3mol/L としてよ
い。 AgCl (固) の溶解度積 Ksp は,
Ksp = [Ag+][Cl] = 1.8 × 10-10 (mol/L)2
[Cl-] = 1.0 × 10-mol/Lより, [Ag+] =
1.8 x 10-
-10
pH3.0 の HC1 水溶液
[H+]
- [CI]
Ksp 成立
・[Ag+]
AgCl (固)
1.0 × 10-3 = 1.8 × 10-7 mol/L
(注) AgCl (固) の溶解で生じたC1の濃度は1.8×10mol/Lで, 1.0×10-mol/L と
比べて無視できることがわかる。

Answer 1

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🍇こつぶ🐡

画像2の一番下に書いてますが、

銀イオンが溶け出す時に、水溶液中に塩化物イオンも溶けていないのでしょうか？
＞溶けてますが、溶解平衡し、溶けている塩化物イオン濃度は非常に小さいので無視してます🙇

ともよ

回答ありがとうございます🙏