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塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜたときにできる水溶液の性質を調べるため、次の(実験1)と
[実験2}を行った。
HCl + Nala)
[実験1] ① 8個のビーカー A, B, C, D, E,F,G, Hを用意し、それぞれのビーカーに同
じ濃さの塩酸を20cmずつ入れた
2 図1のように、①のそれぞれのビーカーに、同じ濃さの水酸化ナトリウム水溶液2cm',
4cm,6cm,8cm,10cm, 12cm, 14cm, 16cm" を加えて, ガラス棒でよくかき混ぜた。
図 1
2 cm³
水酸化ナトリウム水溶液
4 cm³ 6 cm³ 8 cm³ 10cm³ 12cm³ 14cm³ 16cm³
NaCl+H2O
A B C D E F
G
H
②のビーカーA,B,C,D,E,F,G,Hに、 BTB溶液を数滴加えてからよくか
き混ぜて 水溶液の色を観察した。
[実験2] ①
2
[実験1] ①,②と同じことを行った。
三角フラスコにマグネシウムリボン 0.1gを入れた。
(3
②の三角フラスコ, ゴム栓, ガラス管, ゴム管, 水を入れた水そう, メスシリンダー
を使い, 発生する気体の体積を測定する装置を組み立てた。
④ 図2のように, ①のビーカーAの水
溶液を全て三角フラスコ内に入れた
直後、ゴム栓を閉じ、発生した気体X
を全てメスシリンダーに集め、その体
積を測定した。
図2
メスシリンダー
ゴム栓
ゴム管
ガラス管
⑤ 次に,④で三角フラスコ内に入れる
水溶液をビーカー B, C,D,E,F,
G, Hの水溶液にかえて, それぞれ②
から④までと同じことを行った。
ビーカーの
水溶液
水そう
水
三角フラスコ マグネシウムリボン
表1,表2 は, それぞれ 〔実験1], [実験2] の結果をまとめたものである。 また、 図3は、 〔実験
2〕の結果について, 横軸に 〔実験1] で加えた水酸化ナトリウム水溶液の体積 [cm] を縦軸に発
生した気体の体積 [cm] をとり、その関係をグラフに表したものである。
表 1
ビーカー
塩酸の体積 [cm]
加えた水酸化ナトリウム水溶液の体積 [em²〕
BTB溶液を加えたときの水溶液の色
A 20 2
B
20 20
黄
4
c006黄
青
C
20
20
P20
D
8
黄
E 200 100 黄
F G
H
20
12
緑
02緑
2014青
20
16
青
具体的にありがとうございます🌷
勉強になりました!