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古文で「あり」と出てきたら、95%くらいはラ行変格活用です。残りの5%は何かと言うと、「ラ行四段活用」ではなく、「ラ行下二段活用」です。
ラ行変格活用の「あり」は、何かが存在していることを表す動詞です。漢字に直すと、「在り」「有り」となります。
ほとんどの場合、「(物、事、所が)ある」、「(人が)いる」と訳します。
他にも、「住む」「暮らす」「過ごす」「栄える」といった意味があります。
今回の文では、人が存在していることを表したいので、「翁という人がいた。」という、「いる」で訳すのが普通です。
では、どのような時にラ行四段活用になるのでしょうか。結論から言うと、
ラ行四段活用の「ある」は、存在しません。この時点で、Bのラ行四段活用という選択肢は見ただけで消すことが出来ますよ。ボーナス問題です!
ちなみに存在するのは、ラ行下二段活用の「ある」です。忘れた頃にやってきます。
せっかくなので、ご紹介しますね。
「生る(ある)」ラ行下二段活用
→(神や天皇など、神聖なものが)生まれる
「荒る(ある)」ラ行下二段活用
→荒れる、荒廃する、興ざめがする、しらける
「散る(ある)」ラ行下二段活用
→遠のく、離散する
ご丁寧にありがとうございます!