第二問鉄を燃やしたときの変化を調べた実験I と, 鉄粉と硫黄の粉末の混合物を加熱したときの変
化を調べた実験ⅡIについて, あとの1~5の問いに答えなさい。
A鉄
B酸化鉄
図 1
20
10
〔実験I]
1 かたくまるめたスチールウール(鉄) A, B を用意した。
②図1のように、水を入れたバットの上でスチールウールB
に火をつけて, 酸素をじゅうぶんに入れた集気びんをかぶせ
たところ, スチールウールBが燃焼し、 集気びんの中の水面
が上昇した。 なお, スチールウールAは燃やさなかった。
③ スチールウールAを試験管Pの中に, スチールウールBを
〔実験ⅡI〕
鉄粉 7.0gと硫黄の粉末 4.0gをよく混ぜ合わせ混合物をつく
り、試験管Rに混合物の4分の1を,試験管Sに残りの分量を入
80
れた。
②② 試験管Rは加熱せず, 試験管Sを図2のように加熱し,混合物
の上部が赤くなったら加熱をやめた。 このとき, 鉄と硫黄はすべ
て反応し、試験管Sの中には黒色の物質ができた。
③ 試験管Rと試験管Sにそれぞれ磁石を近づけ, ようすを調べた。
バット
燃やした後にできた物質を試験管Qの中に入れ、それぞれうすい塩酸を加えたときのようすを
調べた。
To kickest &
3
実験ⅡIで起きた鉄と硫黄の反応を、化学反応式で表しなさい。
1
実験I 2② で,集気びんの中の水面が上昇した理由を,「スチールウールBが燃焼するときに,」の
書き出しで、 集気びんという語句を用いて, 簡潔に述べなさい。
ア 試験管Pからは水素が発生したが、 試験管Qでは反応が見られなかった。
イ 試験管Pでは反応が見られなかったが,試験管Qからは水素が発生した。
ウ 試験管Pからも試験管Qからも水素が発生した。
エ 試験管Pでも試験管Qでも反応が見られなかった。
1:3
42
実験I ③ の結果について述べたものとして,最も適切なものを,次のア~エから1つ選び,記号
で答えなさい。
酸素を入れた集気びん
図2
8:2,
できるに
鉄粉と硫黄の
粉末の混合物
Totic he lik
した。このとき, 黒色の物質は何gできると考えられるか, 求めなさい。
327
鉄:硫化鉄
4:5
2,25
25
8:2
18:00
5
火をつけた
スチールウールB
Fecl
pe
試験管 S
4
次の文章は,実験Ⅱ ③ の結果について述べたものです。 内容が正しくなるように,( ① )に入
る物質名を答えなさい。また,②のア,イから1つ選び, 記号で答えなさい。
試験管 Sの中にできた黒色の物質は ( ① ) という化合物である。 よって,試験管Sに磁石
を近づけると,黒色の物質は磁石に② (ア 引き寄せられた イ引き寄せられなかった)。
11
9:58:24:1=
余る
11,2 11 17 11
9:5
15
20:5
T=3
「鉄粉18.0gと硫黄の粉末 10.0gを混ぜて混合物をつくり,実験ⅡI ①,②と同様の操作を行いま
Feel
Fecl
9:5
鉄
hob ²1-1
90
tone
10
4:5= 18:2²
4x=90
001:
3915
q
2X51