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(1)は化学反応式にするとNaCl→Na+Clとなります。そして化学反応式の化学式の前に着く数(係数)と物質量(mol)と同じになるんですよ。なので、この問題は係数はすべて1なので
NaCl:Na:Cl=1:1:1=1mol:1mol:1mol
となります。
(2)は物質量(mol)=質量(g)÷モル質量という
式を使います。モル質量=原子量です。
(原子量は大体問題文に書いてあります)
物質量(mol)がこの問題だとNaClが1molと書かれているので(1)と同じなので2とも1molとわかります
Naだと1=質量(g)÷23 質量=23
Ciだと 1=質量(g)÷36 質量=36出てきます。
(3)は物質量(mol)が示されていません。
物質量(mol)=質量(g)÷(モル質量=原子量)なので
物質量(mol)=11.7÷59=0.198305085≒0.2
(原子量は塩化ナトリウムはNa+(23)とCl(36)-からできているのでそれぞれの原子量を足すと出てきます)
そして、塩化ナトリウムの物質量がわかったのでそれぞれの粒子の数を求めます。
物質量(mol)=粒子の数÷アボガドロ定数(6.0×10の23乗)
という式を使います。
Naは0.2=粒子の数÷6.0×10の23乗=1.2×10の23乗
(Cl はこの問題だとNaの式と同じ式になるので
省きます。)
なので、NaとClは1.2×10の23乗になります。
一個一個が長くなってすいません。