Chemistry
มัธยมปลาย
水素が結合できるのは青丸の二重結合のところですか?
450□□ 天然・合成ゴム 次の文を読み、下の問いに答えよ。 原子量はH=
1.0C = 12N = 14 とする。
天然ゴム (生ゴム) は ( )が付加重合してできた高分子で, 空気中に放置する
と次第に弾性を失い劣化する。 そこで、 天然ゴムに硫黄を3~8%加えて加熱処理す
ると弾性ゴムが得られる。 この操作を( )という。
代表的な合成ゴムの原料であるブタジエンは、2分子のアセチレンから得られる
ビニルアセチレンに特別な触媒を用いて水素を作用させてつくる。 このブタジエンを
付加重合させるとポリブタジエンが得られる。 ポリブタジエンには,天然ゴムと同じ
ようなゴム弾性を示すと,ゴム弾性に乏しい ⑨ [
と,ゴム弾性に乏しい のシストランス異性
体が存在する。このほか、スチレンとブタジエンを共重合させると( )という合
成ゴムが得られる。また, アクリロニトリルとブタジエンを共重合させると ( )
とよばれる合成ゴムが得られる。
(1) 上の文の
(2) 天然ゴムが, 下線部ⓐ のようになる理由を説明せよ。
(3) 下線部①の反応式 (2つ) を記せ。
(4) スチレンとブタジエンが1:4の物質量比で合成された合成ゴム (⑤) 4.0g に,触
媒存在下で水素を完全に反応させると、標準状態で何L (有効数字2桁) の水素が消
費されるか。
(5) 窒素を8.75%(質量百分率)含む合成ゴム (⑥) を10kg つくるには, 計算上,何kg(有
効数字2桁) のブタジエンが必要か。
()には適する物質名・語句を記せ。
に適切な構造式を,
7-3
(4) 題意を満たす SBR の構造式は次の通り。
CHIS
-CH2-CHCH2-CH=CH-CH2-
t
[|~ CH-CH ||
分子量 104
4.0
320n
1.1.
n
分子量 54
分子量は,(104 + 54 × 4 ) × n = 320nである。 こ
のSBR には、最大4n 〔mol] の H2 が付加するから、
その体積(標準状態) は,
× 4n × 22.4 = 1.12 ≒ 1.1[L]
A
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