Contemporary writings
มัธยมปลาย
何故問5の回答が間違えなのか分かりません
■ 第三問
100|
11 10
=HE]
〔著
第三問 次の文章を読んで、後の問に答えよ。
たとえば、匂いのユートピアといったものがありうるだろうか。
r
そもそも匂いというものがそう簡単に馴致されたり管理されたり、ユートピアのような
理想社会の体系のなかにとじこめられたりするものだろうか。
20
5
自然界のあらゆるものは、多かれ少なかれ匂いをもつ。その自然界を脱し、みずからの
自然をつくりなしてきた人間というものもまた、時々刻々、さまざまな匂いを発している
存在である。人間の社会生活そのものが、多種多様な匂いの発生源である。食品や塵芥や
肥料や家畜や乗物や隣人や、家事や産業やゴラクや宗教やイリョウや美容や風俗や、そ
の他あらゆるものやことがらの発散する匂いのなかで、人間は人間であることを実現し実
感しているのだともいえる。匂いとは、人間の個と社会につきまといつづける見えない自
然、生理のようなものであろう。
一
的自然とのあ
とすれば、いったいどのようにして、このつきまといはびこる奇妙な生理
いだに、人間は、ユートピア的な防御壁を設けることができるのだろうか。
S
ユートピアとは何か。文明が、いやすくなくともヨーロッパの都市文明が、成立このか
たエイエイとして追いもとめつづけてきた、ただひとつの完璧な社会制度の夢想であり、
A である。ほとんど強迫観念のようなもの、といってよいかもしれない。
人間はかつて森を出て自然を対象化して以来、人間自身をふくむ自然を徐々に改変する
ことによって、都市を、文明を、かたちづくってきた。そんな過程がいわゆる〈進歩〉で
あったとすれば、その目標、その最終段階がつまり、ユートピアである。
プラトンの『国家』以来、さまざまな時代にさまざまな作品がこの社会形態をものがた
り、ユートピアは文学の一ジャンルとして生きつづけることになった。
典型的なユートピストたちの思いえがいた理想社会は、 だがおどろくほどに似たりよっ
たりで、かわりばえがしなかった。 千年、二千年をへても、プラトンの『国家』からほと
んど〈進歩〉していないように見えるのだ。なるほど各時代にいくらかの独創や逸脱もな
いことはなかった。けれども、基本はいつもおなじだったのだ。 四方に防御壁をめぐらし
た自己完結的な都市空間。 人工の美や清潔さや便利さや合理性や技術改良やキカ学や統 2
制への愛。人間とその生活は、自動機械のように画一化されている。自由などはない。い
や、自由がないということを感じなくなるほどまでに、ユートピアの住民は幸せである。
ユートピストたちはいつも自然を矯正しようとしてきた。彼らは自然の体現する偶然
2
や無秩序やアナーキーを、もっぱら排除しようとしてきた。こうした統制と画一化への意
志は、当然、人間とその社会につきまとう生理的自然にまでおよぶことになる。
いわゆる五感もまた、彼らのユートピア的再構築の対象となるだろう。
まず視覚。これならなんとかなる、とユートピストたちは考えるらしい。完璧にととの
えられている理想都市の景観は、すみからすみまで、自然の乱脈さを極力おおいかくした
ものである。
解答
c営々(営営) d 幾何
問a 娯楽 b 医療
問二A イ
問三 無臭の世界
問四二
問五個人や社会につきまとう見えない生理的自然のよ
うなものであり、馴致され管理されにくいものだか
ら。 (4字)
問六二
2
鳥
源
い人社
だ個活
の生
V
Mo
とあるが、それは「匂い」がどういうものだからか。 本文に即して五十字以内で説明せよ。
問五傍線部3 「人間とその社会の発する雑多な匂いについては、なかなか手がおよばなかった」
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