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まず、nについて説明してみます。
配偶子(精子や卵子)がそれぞれ1セットの染色体(ヒトは23本)を運んできて、受精してできる受精卵は2セット=46本の染色体をもつことになります。
1つの細胞が何セットの染色体を持つかを核相といい、1セットの染色体を持っている状態をn、2セット持っている状態を2nと表します。n=23は「この生き物の染色体の1セットは23本」ということを表していますので、2n=46が細胞分裂のあとに2n=23になったり2n=60になったりと、1セットあたりの染色体の数が変わるのはオカシイと気付かれると思います。2セット持っている限り、つねに2n=46です。
2nがnになるのは配偶子を作る減数分裂のときで、そのために配偶子は1セットずつの染色体しか持ちません。
図に戻りますと、G2期の染色体は2つの姉妹染色分体がセントロメアで繋がって1つの染色体になっています。このとき、1つの細胞の中にある染色体のセット数は2セットのままですので2n=4の状態。つまり③です。
「S期で染色体数も2倍される」というのは間違った記述です。S期でDNAの量が2倍になります。
そしてM期になると、姉妹染色分体が別れて両極に動きます、この別れた瞬間にそれぞれの姉妹染色分体が染色体と呼ばれるようになり、一瞬だけ染色体が4セットある4n=8の状態になります。何かの量が変わったわけではなく、呼び方が変わっただけです。
細胞質分裂が終わり、2つの細胞に分かれると、各細胞に入っている染色体は2セットずつになるので2n=4です。
姉妹染色分体 => 染色体 の呼び方の変化が理解を難しくしていると思います。
このような説明で大丈夫でしょうか?
とても丁寧に解説してくださりありがとうございました!ずっとずっと分からずもやもやしていたのですが、姉妹染色分体のことを教えていただき、すっきりしました!本当にありがとうございます!(*´꒳`*)