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西行は歌人として有名な法師です。
その西行が伏見中納言の家を訪れたところ留守だったため、侍(中納言に使える人)が対応したが、それが大変に無粋な対応なのに「やっつけときました」といいことをしたかのように主人(中納言)に報告したため、主人ががっかりしたという話です。
西行は、家の中から聞こえてきた琴で弾かれた「秋風楽」の曲を中で聞きたいと申し出て、琴と曲名の秋風を入れ込んだ和歌の下の句(57577の77)を即興で口ずさんでいます。これは現在のラップバトルに似ていて、和歌が上手い人なら、この下の句に対応する上の句を返すのですが、恐らくこの侍はこの状況も和歌の凄さにも、ひょっとしたら和歌だとも気づかず、それどころか殴っちゃったんですね。
そして帰ってきた主人に自慢げに報告。主人は残念がったという結びですが、主人としては、本当にため息モノだったと思います。
そんなこと書いてはいませんが、この侍は主人のために働く気満々ですが、筋肉ばか(失礼でごめんなさい)なんだろうなと思います。
現在のことに例えていてめっちゃわかりやすいです!
ありがとうございます!