当たり前の様に、いっぱい使われています。
今のネット利用は、双方向前提ですからね。
利用者が知りたい情報を優先的に、利用者に提示している。
youtubeは視聴者が見た意番組を選んで見れる。選択肢を画面に提示する。
テレビは、テレビ局の都合で、内容も放送時間も決められて、視聴者に一方的に映像を見せている。
=視聴者がテレビ局に合わしている。
双方向では、資料者のリクエストに、よりきめ細かく合わしている。
グーグルの検索
利用者のキーワードに対して、それぞれに答えを提供している。
当然、グーグルの子会社のyoutube
利用者が見た動画を参考に、パソコンの場合、右側に見そうな動画の候補を出す。
その利用者に合わして、CMの種類を変える。
ネットフリクスでは、同じドラマ作品でも、マルチエンディングと言って、
視聴者のより見たいように、視聴者の好みを過去の視聴履歴から分析して、
ドラマの最後を複数用意して、視聴者が望む終わり方になる様に工夫していたりする。
アマゾンも、利用者の検索した商品と、同じ商品を頼んだ他の利用者が他にどのような商品を頼んだ商品例を展示
SNSも基本は同じで、その人がよく見る内容から、興味を持ちそうな内容を提示している。
グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルは、GAFAMと言われるプラットフォーマーで、彼らは、大なり小なり双方向システム(プログラム)を利用していると思って良いのではないでしょうかね?
計測、制御は、色々なところで使われています。なぜって、プログラムによる自動化の基本だからです。
プログラムといっても、プログラム=コンピュータではないので、
小さなICチップ(集積回路)に入るくらいの単純な物もいっぱいあります。
そんな例をいくつか紹介しますね。
①感応式の信号機
❶計測:センサーを道に向け、自動車が白線で止まったら、車が来たと認識
❷制御:信号を変えて、止まってる車が進めるようにする。
②自動ドア:仕組みは車の代わりにドアの前に人がいるかどうか
①と②の問題解決とは、より効率よく簡単に信号やドアの開閉をしています。
③カメラのオートフォーカス。顔認証とか、人認証カメラなど
❶計測:カメラの映像から探したい物を探す
❷制御:デジタルカメラなら、顔(笑顔)にピントを自動で合わす
そのおかげで、誰でも簡単に、良い写真がとれる。
④セルフレジ
❶計測:バーコードを認識
❷制御:バーコードの情報から、商品の代金を計算
簡単にレジができるので、レジ打ちの人が不要になる。
人件費を削れるので、結果、買い物が安くなるので、消費者は良いけど、
雇用を考えれば、求人が減ると言うことでもある。
てな感じですかね。
世の中に、計測・制御はあふれているけれど、
中学校の技術の授業で、先生一人で生徒40人に計測・制御のプログラムの実習をするって、ハードルが高いんですよね。
①そもそも、計測・制御する装置が高い。(誰が買う?生徒に買わすのか、学校が買うのか?学校が買う場合、40台分の費用を学校や委員会が予算を出してくれるのか?そして、毎年使い回すにして、その機械のメンテナンスを誰がする?技術の先生がするのだが、そんな時間があるのかな?)
②生徒が、計測・制御を面白いと感じるのか?
これは、面白いと感じるまで、授業をする時間があるのか?ということです。
基礎基本は単調だが、ラインとレースの自動運転など発展になると面白くなる。そうなると、結構、授業時間が必要。
時間をかけたとして、そもそもプログラミング的思考の試行錯誤を面白いと感じるのか?(楽しむ生徒はいますが、40人の一斉授業になるとほとんどの生徒が楽しんでくれないとプログラミングの授業が成り立ちませんからね。)
そうなると、それを引き出せるような魅力的な実習を先生が用意できるのかにかかってきます。
そこで、質問なのですが、
Q:꙳★*゚さんの学校の技術では、今後、どのようなプログラミングの実習をされる予定なのでしょうか?
実習が終わってからで結構ですから、参考までに教えていただくとありがたいです。
①計測・制御のプログラム
②双方向通信のプログラム
ものすごく分かりやすい説明ありがとうございます!
たくさん質問に答えていただいてとても助かりました!🙏 実習が終わり次第質問答えさせていただきます!
なるほど、、すごく分かりやすい説明ありがとうございます!!助かりました!!
そしてもう一つ質問なのですが、計測、制御システムはどんな場面で使われてどんな問題を解決しているのでしょうか、、? 何か知っていることがあればぜひ教えて欲しいです。 お願いします!