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イオン化エネルギーとは、電子を放出するとき(陽イオンになるとき)に必要なエネルギーなので、イオン化エネルギーが小さい方が陽イオンになりやすいです。
・同じ周期で見たとき、左の方が陽子の数が少ない。
→陽子は電子を引き付けるため、これが少ないということは電子を引き付ける力が弱いということ。
・同じ族で見たとき、殻が多い(大きさが大きい)。
→陽子の引き付ける力は外側の電子まで届きにくい。
これらの理由から、左下の元素ほど、電子を放出しやすい=陽性が強いです。
返信遅くなってすみません。
とても分かりやすかったです。
ありがとうございました。
あと多分イオン化エネルギーが一番大きいのはフッ素じゃないですかね。