国際連盟は、1920年に設立された。初めて“世界平和のために作られた”国際機関。 きっかけは第1次世界大戦(ベルサイユ条約)。
この動きは凄くいいことだったんだけど、欠点があった。それは、全会一致という点。つまり、全員が賛成しなければ、何にも出来ないってわけ。(後々の、満州事変~第2次世界大戦 につながるきっかけ...)
一方の国際連合は1945年に設立(?)。きっかけはもちろん、第2次世界大戦。もう2度と戦争を起こさないために、発足した。※同時に連盟は廃止。
連合は、連盟とは違って多数決(つまり、半分以上多い方)の方で進められるから、国連としての力や存在感は高まったんだ。
国際連盟と国際連合の違いを押さえれば大丈夫!(教科書にのってることをちゃんと覚えようね💦)
たぶんこういう感じではテストや入試に出題されないと思うけど、覚える参考にはなると思う...