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＞土が宇宙から来てるわけでもないので当たり前ながら質量とか体積は変わるはずがありません。
実は間違っている考え方です。地球はどんどん軽くなっています。減っている主な要因。水素やヘリウムは非常に軽いことはご存知でしょうか？これらは地球の重力では捕らえきれません。その証拠に風船に水素やヘリウムを入れると飛んでいきます。つまり水素やヘリウムは宇宙空間に行ってしまっているということです。これでたしかだいたい9万トン軽くなっています。ヘリウムの価値があがるかもしれません。
地球の核で燃えてそれで少し軽くなっています。
宇宙から塵を地球は捕らえています。それで多少重くなりますが、結局減る量のほうが多いです。
地表の物質の流れ。
地層はどこでも積もっていっている訳ではありません。主に水や風で高くなったところが削られ、深くなったところに溜まっていきます。アメリカのグランドキャニオンが削られていっている良い例ですね。
地盤運動。
地球にはプレートというものが存在していて、それらは沈み込んでいます。それで小さくなっています。
これらを含めほぼ±0ですね。
ちょっと表現が悪かったですね。塵とか水素のこととか、多少の地球の質量の変化自体は知っていますが、質問の趣旨は地層のことなので、簡単にしようとそういう表現にしました。あと、地球の核で燃えただけでは質量保存の法則から軽くはならないかと思います。
自分の考えというのも、プレートの循環でそうなってるのかな、というものでした。太平洋の海嶺でプレートができ、日本の方とかの海溝で沈んで、ハワイも動いていますしね。
回答ありがとうございました。
生産者が光合成で有機物を作り、わたしたち消費者や分解者が無機物にして土に還す、という炭素の循環以外にも火山の噴火による地層や堆積岩とかもありますよね。堆積岩や凝灰岩などが地形が削れてできたものや地球内部からでてきたもので、炭素の循環での地層などを考えれば、確かに地球の質量はかわりませんね。参考になりました。ありがとうございました。
＞質量保存の法則から軽くはならないかと思います。
中学校で習う範囲ではそうなります。しかし核融合反応と化学反応はスケールが違います。難しくなるのですが、質量の一部を失い(質量欠損といいます)地球は膨大な熱エネルギーを得ています。それが原因で地球の質量は減っています。調べたところ年間16ｔ。
質量欠損とは？https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E9%87%8F%E6%AC%A0%E6%90%8D
なるほど！勉強不足ですみません。
要は、地球の核の中で陽子と中性子が結合するときにエネルギー放出し、エネルギーを失った分質量が小さくなる、ということでしょうか？
その通りです🙆
ありがとうございました🙇♂️
＞生き物が出現して死んでその死骸が土になり積もっていく。
これは循環を考えてみると分かりやすいです。植物が育つのに必要なものは水と土の栄養分です。それらを吸収して植物が育つ。(蒸散で水は水蒸気となって出ていっている。)そして種子を作る。これは実質水と土でできています。そして枯れて土になる。これの循環です。