Question

miiko(辞めます)

中2です。
志望校について考えていて、最近美術科に興味を持ちました。
美術関係のお仕事をされている方が知り合いに居て、その方曰く「基礎的な技術は早めに学ぶべき」だそう。
その方から見るとわたしは美術方面に向いていると感じたそうです。
まだ将来やりたいことも見つかっていないので、いつ考え方が変わるか分かりません。
少し美術科のことを知りたいです。
高校で美術科に行くことのメリット・あればデメリットを教えて欲しいです。
また、美術科のある高校選びで注意すべきこと等あればアドバイスお願いします。

美術科 進路

Answer 1

✨ คำตอบที่ดีที่สุด ✨

倶知安くっちゃん

母が美大卒でした。確か美大ですが、芸大だったかな？宝塚まで通ってたそうです．
結論的に私は，才能が完璧と思わないのであれば大学選択まで普通科か高専のように偏差値の高めの専門系を進まれることをお勧めします♪
　というのは，母が卒業した年，ちょうど就職氷河期１年目にぶち当たり就職口がやっとツテで祖父の経営してたところに入れたと悲しんでました。我が父は２年早く経済部を卒業してましたが，就職口と年収は天と地の差でした。
　そんな母曰く，美術は正直自己満足だと何にもできない．例えば建築を勉強してて、併せる形で美術を学ぶべきと言っておりました。昨今の経済状況からしても美術系の就職口は非常に厳しいですし、大学進学後も結構厳しいです．何より就職口がないものですから．

こうした体験談を踏まえて，美術と併用できる専門分野，例えば木工や土木建築，機械工学あと有効なのは電子情報を学んでおくことです．世の中全てパソコンの世界ですし、パソコンやプログラミングを理解していれば，日本だけでなく世界中への挑戦が格段に容易になる上，生き残りの厳しい美術界でも残りやすくなります。

　進路を決めるときに大切なのは就職です♪
　夢と現実は時に合致しますが大抵は合致しません。ですのでもしもの時をしっかりと考えて進路選択をしてくださいね！かく言う私は一応高専生なので、時間が余りまくって友達は絵を描いて売ってバイトしてますね笑私はYouTube作ってますけど！

　気になることは気軽に聞いてくださいね！

miiko(辞めます)

返事が遅くなりすみません💦
丁寧にありがとうございます。
就職のことを考えると、不利になりそうですね。
少し考え直します！
まだやりたいことも見つかっていない段階なので今後どうなるかはまだ分かりませんが、お世話になるかもしれません。よろしくお願いします！！

Answer 2

ひふみ

私の回答は、倶知安くっちゃんさんの補完情報です。
倶知安くっちゃんさんの話は具体的な話で、それでも十分でしょうが、アニメ業界の一線で活躍した人の意見のリンクを貼っておきます。
エヴァンゲリオンを作ったガイナックスに関わっていた人の動画です。
彼らは、生粋のアニメオタク世代で、高校大学で特撮、SF映画、アニメを消費し、自分達でアニメを作っていた人たちです。
そして、自分達（集団）でアニメ会社を作って、アニメを作りました。
その後、技術革新（PCの進化）で、個人でアニメを作る人が2000年以降に出てきます。
有名なのは「君の名は。」の新海監督です。

才能のある人（センスのある人）はいっぱいいますが、芸術で飯食っていける人は、ほんの一握りです。

ピンポンとの動画
【過酷な競争】誰でも簡単に動画・絵を投稿できる時代。2012年時点で二人が既に見抜いていたクリエイターの限界。【赤井孝美対談②】【岡田斗司夫/切り抜き】
https://www.youtube.com/watch?v=7ZEz16oUvuk
↓
元動画
岡田斗司夫×赤井孝美「クリエイティブと金～ニコ生シンクタンクSP」岡田斗司夫クロニクル2012.7.26
https://www.youtube.com/watch?v=CxiUZ0fz2mY

ハンサムケンヤ
自主制作アニメーション「これくらいで歌う」(Sing in my own way)
https://www.youtube.com/watch?v=ygECmAslHCI

★STEAM教育と言って、
数学、技術、工学、芸術、科学の融合が今求められています。
だから、Art（芸術・リベラルアーツ）の才能が無いと、洗練された良い商品を作れません。
アートの才能は、あって損はしません。

★趣味で絵を描くことを否定しません。ただ、芸術で食っていくのは至難の業です。
仕事と趣味を切り離して考えた方が良いと思います。
ほんの一握りの人で、両立する人もいますが、それは紙一重です。

残酷な競争 steam教育 主体的・対話的深い学び 技術革新

miiko(辞めます)

ありがとうございます！
学んでおく事に損はないけれど、仕事にするということはとても難しいようですね。
まだ時間はあるので、しっかり考えようと思います。