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butですよね?
英語に限った話じゃなくなります【けど】
順接と逆接というのをよく理解しないといけないです。
①早く走った and ( )
②早く走った but( )
butは逆接です。
①の文は順接としてandを使っていると考えてください。
順接なので「早く走った」ら、その結果起こると考えられる結果がそのまま入ります。
たとえば「待ち合わせに間に合った」とか「遅刻せずに済んだ」とか。他にも想像してみてください。
②は逆接なので、「早く走った」ことによって生じる結果とは逆のことが入ります。「間に合わなかった」「遅刻して友達を怒らせてしまった」などなど。
英語は特に逆接にはすごくうるさくて、明確に逆接であるものじゃないとbutとかhoweverとは言わないのです。
andはそういったら論理関係が明確なものでなくても、いろんな文を並べて順序立てて説明したりすることができますね。
しかし画像の通りなのです【が】、
日本語では「〜なのだが」「〜なんだけど」という言い方を、明らかな逆接以外でも割とするんです。
私がここまで書いた文のなかで【けど】【が】となっている2ヶ所が、まさにそれです。
トムは素晴らしいドラムを持っている、but ( )。
この( )に入ることを考えてみてください。
butは逆接なので、
「素晴らしいドラムを持っている」ことによって生じる結果とは反対のことが入ります。
「トムはドラムを叩けない」「トムは音楽に興味はない」とかだったOKです。
「誰にも使わせない」というのは、逆接とは言い切れないのです。
なぜかというと、「トムがドラムを持っていたら、トムはみんなにドラムを使わせるものである」ということ自体が普通のことでないからです。
「ドラムを持っている人はみんな、周りの人達に自分のドラムを使わせるのが当たり前」ならば、逆接で繋いで「でも、トムは使わせない」と言えますが、そんなの人によりますよね。
つまり、明らかな逆接とは言えないので、英語ではbutで繋ぐことはできないのです。でも日本語ではこういうのも【が】【けど】を付けて言いますよね。
日本語と英語の論理に対する態度の違いです。
画像のようにandで繋ぐことはできます。
英語のandは明らかな順接以外にも、「条件に対する結果」「並列」「同時性」などを表すことができます。
ここでは「いいドラムを持っていること」と「それを誰にも使わせない」ことが同時に起こっている、という表現です。
返事が遅れて大変すいませんでした。
とても丁寧なコメントありがとうございます。おかげさまで理解することができました。
おっしゃっていただいた通り、日本語の「けど」意味はそのまま and と but ですよね。
わかっていたのですが、今回は説明があっさりとしていて難しくて理解できませんでした。
感謝です!
「英語が逆説にうるさい」と言う背景知識があると言う事を知りませんでしたが、親切に説明して頂いたお陰で理解することができました。
また、書いていただいた例文を読んで具体的な意味を理解することができました。かなり極端な状況ではない限り逆説が使えないと言うことがわかりました。このような日本語と英語の微妙なニュアンスの違いは問題を解いて色々と経験しましたが、やはり同じ言語であっても、知らないと理解できないものですね。とても良い勉強することができました。僕の勉強不足に違い無いのですが、のののさんが最後におっしゃってくださったように「明らかな逆説ではないので」などの簡単な補足説明を入れてくれてもいいんですけどね。
ありがとうございました🙇♂️