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平均の速度を出すのと同様、瞬間の速さもΔv/Δtで出したいのですが、一瞬じゃΔtのところでどうしようもなくなってしまうので、Δtが0.0001秒くらいならまあ瞬間にしてもいいかなという感じで妥協してください。例えば、0.0001秒で0.0002m/s速度が速くなったら、その瞬間での加速度は2m/ssにしてもまあいいかなっていうノリです。
で、これをグラフにしたのが下に載っけた写真です。よーく見ると、ちゃんと2点取って、そこを結んで直線にしているのがわかると思いますが、「面倒くさいしt=3での接線の傾きでいいかな」となりませんか？
というわけで、かなり強引ですが、こんな感じのイメージで「瞬間の加速度はΔv/ΔtのΔtをめちゃくちゃ小さくしたもので、v-tグラフではその1点での接線の傾きに相当する」というのを覚えておくといいと思いますよ。
