Question

ー

錯イオンの価数っておぼえるしかないんですかね??

重要な錯イオン
配位子
ジアンミン銀(I)イオン
HO)
NH。
濃アンモニ
ア水中で
[Ag(NH)]*
[Zn(NH)]2+
[Cu(NH)]2+(深青色)
[Ni (NH)]2+ (淡紫色)
テトラアンミン亜鉛(IⅡ)イオン
テトラアンミン銅(Ⅱ)イオン
ヘキサアンミンニッケル(IⅡ)イオン
2.30
に
[Zn(OH)』2-
[AI(OH)]
[Sn(OH)]2-
[Pb(OH)」-
テトラヒドロキシド亜鉛(IⅡ)酸イオン
GH)テトラヒドロキシドアルミン酸イオン
テトラヒドロキシドスズ(I)酸イオン
テトラヒドロキシド鉛(I)酸イオン
オンド
OH
強塩基性
水溶液中で
[Ag(CN))
CN [Fe(CN)。]4-(淡黄色)
[Fe(CN)]3-(黄色)
ジシアニド銀(I)酸イオン
ヘキサシアニド鉄(IⅡ)酸イオン ござを引
ヘキサシアニド鉄(I)酸イオンテ HOS
加える
0
S,0,?
ビス(チオスルファト)銀(I)酸イォン

Answer 1

赤城

一つ一つ錯イオンを覚えるよりもそれを構成しているイオンの価数から求められるようにした方が汎用性は高い

ー

具体的にはどういうことですか？

赤城

例えば中段のテトラヒドロキシド亜鉛(Ⅱ)酸イオン[Zn(OH)₄]²⁻でやってみます。
まずZnの価数は²⁺です。次にOHの価数は⁽¹⁾⁻です。
Znが一つ、OHが四つなので価数のみで計算すると
2+(-1)×4=-2
となります。
これはどのイオンでも使えるはずなので、構成イオンの方を覚えた方が最終的にはいいと思いました。