考え方の一例です
●簡単な例で問題を把握してみます
ある数の平方になるという事を考えてみます。
例 (6)の平方が(36)になります
つまり、6²=36 となります
これを、素因数分解して考えていくと
6=2×3
36=2²×3²
なので、
6²=(2×3)²=2²×3² のように、
すべて(2乗の数)の積で表されます
●これから「180に自然数aをかけたら、ある数の平方になった」を考えると
180=2²×3²×5 なので
180×a=2²×3²×5×a
180×a が、(2乗の数)の積になるので、
aの因数には、5が含まれ、
a=5×□²のような形で表されます
●aが「最も小さい数」なので、□=1として
a=5×1²=5 となります
これで、180×5=2²×3²×5²=(2×3×5)²=90²
整理すると、
180にある数a(5)をかけると、90の平方(90²)になる
●もし、2番目、3番目、・・・なら
a=5×2²=20、a=5×3²=45、・・・となります
なるほど...!!すごくわかりやすいです!!回答ありがとうございました!!!