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そもそもイオン化エネルギーとは、原子が1価の陽イオンになる際に必要なエネルギーのことです。
噛み砕いて言うと、原子が1個の電子を離すのに必要なエネルギーということです。
一般に、結合が強ければ強いほどそれを引き離すためには多くのエネルギーを必要とします。
つまり、イオン化エネルギーの大小は電子と原子核の結合の強さ、すなわちクーロン力に左右されます。
この場合、クーロン力は電子と原子核の距離、つまり原子半径が小さいほど強くなります。
周期表では、下に行くほど原子半径が小さくなっていくので、クーロン力が弱くなり、その結果イオン化エネルギーは小さくなります。
ざっくりとした説明ですが、参考になれば幸いです。
すごくよくわかりました！夜遅くに質問したのに答えてくださってほんとにありがとうございました🙇💕
6行目は「下にいくほど原子半径が大きくなっていく」ですね。 失礼しました。