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合格が遠のくNGワード
口癖が及ぼす影響
はじめに
あなたが普段口にしている言葉たち。 この言葉に秘められた力をあ
なたはご存知ですか? 今回はそんな言葉がもつ力についてお話して
いきます。

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I. 主体性
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1度は聞いたことがあるこの言葉。 あなたはこの言葉の意味をご存
知ですか? 自分が主体性を持てている人間であるのか、 受験生である
のか、1度考えてみて欲しいです。 自分は主体性がある受験生だ、と
言えるあなたたは素晴らしいです。 その調子で突き進んでください。
自分はそうではない、というのであれば次の授業から自分の姿勢を変
えてみてください。 主体性の意味を説明します。
主体性 自分の意志、 判断によって、自ら責任をもって行動する
態度や性質
他人や周りの環境に左右されることなく、自らの意志、習慣、率先
力を発揮して人生の責任を引き受けるということです。
また、主体性を発揮するとは逆に、現状の不幸や問題を周りの環境
のせいにすることを 「反応的」 「反応的な人間」 といいます。 このよ
うな受験生は非常に多いです。 そして反応的な受験生はたいてい落ち
ます。 9割方落ちると言われています。

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受験においては、学校の授業の受け方だったり、 課題の取り組み
方、 受験に対する姿勢などで主体性を持つことが重要になります。
まとめると、やらされている状態から、自分から取りに行く姿勢に
変換して欲しいということです。

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Ⅱ. すべては捉え方次第
あなたはいま抱えている悩み、不安、うまく行かないことあると思
います。 その原因を周りの誰かや何かのせいにして居ませんか?
学校の先生がうるさくてやる気がなくなった
親のせいで受験勉強に集中できない
友達が模試で結果を出しているのを見るとやる気がなくなる
予備校に行ったら安心と思っていたのに落ちた。 あそこは詐欺だ
自分は頭が悪いから努力しても無駄だ

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あなたがこのような責任転嫁を行っているとしたら考えを改める努
力をして欲しいのです。 なぜなら、受験勉強というあなたの人生の中
の重大な試練の責任を放棄しているからです。 勉強する気がなくて勉
強しなくて損をするのはあなただけです。
スティーブン・R・コヴィーという人の言葉に、
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
というのがあります。 問題を生み出している原因はあなた自身です。
もう一度あなたが抱える問題、 悩みと向き合ってほしいと思います。
まだ難しいかもしれません。 しかし、 本当に大切なことなので、少し
ずつでも意識を変えていって欲しいです。

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Ⅱ. 口癖が及ぼす影響
普段の会話から「主語が私」 の人間は主体的な人間です。 自分のこ
とを問題にする人は成績が伸びやすいです。
逆に「学校が…… 先生が... 友達が…」 など、 自分以外のことばか
り話したり愚痴を言う人間は落ちます。
普段口にする言葉は、 あなたの精神に直に影響します。 普段からネ
ガティブな言葉しか発しない人間は、ストレスも溜まり、 やる気も出
にくいです。 逆に、無理にでもポジティブな言葉を使ったり笑顔にな
るように努めることで、元気を作ることも不可能ではありません!
主体的な人
そうでない人
| 私は恵まれている
環境が悪い
| 私は自分の努力次第で合格できる
私は親の気持ちを理解できる
バカな学校だから無理だ
私は工夫次第で時間を作ることが
できる
親とけんかしてやる気なくした
時間がない
私は自分の気持ちをコントロール
できる
あの子にイライラする
| 私はやる気を自分で出せる
先生のせいでやる気が出ない
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以上になります。
最後までお読み頂き
有り難うございます
あなたの合格を心から願ってます
Twitter:@kurobu1999ttpNU
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