Senior High
日本史B

日本史ノートまとめNo.20

436

9137

2

KIN502

KIN502

日本史の受験用のまとめノート。
前回からの続きです!
今回は日中戦争〜大東亜共栄圏の実態までのノートまとめです(*^^*)

ノートテキスト

ページ1:

☆日中戦争
【背景] 塘沽停戦協定により、日本は華北五省を
国民政府の支配下から切り離そうとする=(華北分離工作)
一方、中国では満州を追われた張学良を中心に
抗日体制を強化していく・・・
◎抗日民族第一戦線の結成
1936年 (西安事件)
蒋介石
(張学良
日本よりも、中国共産党を
倒すほうが大事だ!」
「内戦をしている
場合じゃない!」
国民政府& 共産党.
協力体制へ
協力して
日本に対抗しよう!
=(第二次国共合作)
◎第1次近衛文麿内閣
1937年7月 (盧溝橋事件)
->
日中戦争勃発!!
8月
第2次上海事変
10月 (国民精神総動員運動)
→
・「挙国一致・尽忠報国
・堅忍持久」
11月
(トラウトマン)による
日中の和平工作
→
失敗・・・
12月
(南京事件)
⑥ 南京占領
④ 首都を重慶へ

ページ2:

1938年1月第一次(近衛声明)
「国民政府を対手とせず」
国民政府との和平を締める・・・
4月 (国家総動員法)
労働力・物資の動員を議会の承認なしに
行うことができるように
朝鮮&台湾にも適用
7月 (張鼓峰事件)
日本軍がソ連軍と衝突!
11月
第二次近衛声明
戦争の目的は(東亜新秩序)の建設であるとした。
12月第三次近衛声明
近衛三原則
「善隣友好・共同防共経済提携」
◎平沼騏一郎内閣
(ノモンハン事件)
1939年5月
日本軍が再びソ連軍と衝突!
廃棄通告
7月 (国民徴用令)
8月
国民を軍需産業に動員
(日米通商航海条約
米が日本の中国侵略に抗議
(独り不可侵条約)
平沼首相
「日独防共協定があるのに
欧州情勢は複雑怪奇」
→
総辞職へ

ページ3:

☆戦時体制の強化
◎新体制運動
国一党の国民組織をつくり、
全国民による総力戦体制へ!
社会党
立憲政友会
解党 →
立憲民政党
(大政翼賛会) 成立
総裁は首相が兼任
労働組合
解散 →
(大日本産業報国会) 結成
労働団体
※1942年の第21回総選挙は当選者はほとんど
翼賛議員となった= (翼賛選挙)
そして、(翼賛政治会)を結成して、軍部の傀儡組織となる
Q 経済統制
。
°
臨時資金調整法
輸出入品等臨時措置法
・(電力国家管理法)
°
賃金統制令
・(価格等統制令)
°
小作料統制令
資金を軍需産業に集中
輸出入を制限
国家が各電力会社を管理
業種別に初任給を公定
価格を据え置いて、値上げ禁止に
→(闇取引)が横行
地主の利益を抑えて小作料を制限
食糧農産物を政府が買い上げる
(供出制)
Q.生活統制
•
°
○(切符制)
(七七禁令)
(隣組)の制度化
○(米穀配給通帳制)
金属回収会
砂糖・マッチ・衣料など
奢侈品の製造・販売が禁止
常会を開き、回覧板をまわす
年齢・性別などで厳密化
仏具・梵鐘までもが回収

ページ4:

Date
◎戦時下の教育
。
。
。
°
。
小学校を(国民学校)に改称
(学徒勤労動員)で労働力不足を補う
(女子挺身隊)で男子の労働力不足を補う
空襲激化により(学童疎開)を実施
(学徒出陣)で徴兵適齢を20歳→19歳に
戦時下の文化
<戦争文学 >
(火野葦平
「麦と兵隊」
(石川達三
「生きてゐる兵隊」
→残虐描写で発禁

ページ5:

☆第二次世界大戦
[背景] ドイツがポーランドに侵攻し、英仏がドイツに宣戦布告
世界大戦に発展した
一方で、日中戦争が長期化していた日本は現状を打開
しようとドイツ・イタリアと同盟を結ぶことに!
内閣
日 本
その他
平沼
8. 独ソ不可侵条約
阿部 1939,8 (阿部信行)内閣
ヨーロッパには
米内 40,1 (米内光政 ) 内閣
介入しない!
9. ドイツ→ポーランド侵攻
英仏独に宣戦布告
13. (汪兆銘)政権樹立
→南京国民政府
9 (北部仏印進駐)
→ベトナムに進出
近衛工
(日独伊三国同盟 )
→
日米の対立が決定的に!
↓
米は(くず鉄・鉄鋼)の対日
輸出全面禁止をし、経済制裁を強化!
41.4 (日ソ中立条約)
(日米交渉)
→野村吉三郎とハルとの間で協議
日米開戦の回避をめざす!
.7 (御前会議)
→「帝国国策要綱」
(関東軍特種演習
→
対戦に備える
6. 独り戦開始

ページ6:

近衛豆
☆太平洋戦争の勃発
1941.7 (南部仏印進駐)
・東南アジアの資源確保へ
ル
米を中心に対日経済制裁強化!
○在外日本人資産の凍結
石油輸出の全面禁止
ABCDライン
9. (帝国国策遂行要領 )
→開戦の決意
1.(ハルニノート)
米が日本に
東条
三国同盟の廃棄
を要求
・汪兆銘政権の否認
大陸からの全面撤兵
12. (ハワイ真珠湾攻撃
→太平洋戦争開戦!!
1942,6. (ミッドウェー海戦)で敗北
8. (ガダルカナル島戦)
翌年2月に日本軍撤退
1943.11.
大東亜会議
1944.3. インパール作戦)
→ビルマから、インドへ侵攻→失敗
6.(サイパン陥落 )
9. イタリア 降伏
Ⅱ(カイロ会談)
→対日戦に関する
会議
米 F=ローズヴェルト
英チャーチル
中蒋介石
→
日本軍玉砕
→
米軍の日本爆撃の基地に

ページ7:

小
10. (レイテ島海戦)
→日本は戦艦「武蔵」を失う」
1945.3. (硫黄島占領)
←
->>>
日本軍玉砕
(東京大空襲 )
→死者約10万人
4、沖縄上陸
→死者約19万人
中等学校生徒による
鉄血勤皇隊やひめゆり隊
8. (広島)に原爆投下
ソ連が対日参戦
(長崎)に原爆投下
ポツダム宣言受諾
終戦の詔書放送
9. 降伏文書調印 in (ミズーリ号)
→日本全権は
(重光葵)と(梅津美治郎)
2.(ヤルタ会談)
→連の対日参戦。
千島・南樺太の領有
米 F=ローズヴェルト
英チャーチル
① スターリン
5. ドイツ降伏
7. (ポツダム会談)
→英米中の名で
日本に降伏を勧告
米 トルーマン
アトリー
① スターリン
木
東久邇宮

ページ8:

No
Date
☆大東亜共栄圏の実態
[背景] 日本は太平洋戦争の最中で、
中国・東南アジアから欧米支配を排除し、
共存共栄をめざす侵略政策を行った。
○(南京事件)
<1937年>
日本軍の略奪・暴行事件=南京大虐殺
(松井石根)がこの事件の責任を問われてA級戦犯に、
。
(皇民化政策)
。
<1937~39年>
台湾・朝鮮人への同化政策
神社参拝強制
.
日本語強制
日本式氏名に改姓= (創氏改名)
(731部隊)
ハルビン郊外に置かれた関東軍の部隊
細菌兵器の開発を進めた
(バターン死の行進)
日本軍に降伏したアメリカ・フィリピン軍の兵を約100km歩かせた
(泰緬鉄道)
タイ西部
~
ビルマに通じる軍用鉄道
。
○(大東亜会議)開催
<1943年>
大東亜共栄圏の結束をめざす

ความคิดเห็น

KIN502
Author KIN502

良かったです(*^^*)

さーりん
さーりん

すっごくテスト勉強に役に立ちました!!!!!!!!!!!
ありがとうございます!!!!!

News