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解答 ロッカーの番号を -1 ずらして0番から1023
番のロッカーが並んでいると考える. 最初の往路で
は、 二進法で表して末尾が0の番号のロッカーが開
かれ、帰路では末尾から2桁目が1のロッカーが開
かれる. 次の往路では、末尾から3桁目が0の帰路
では末尾から4桁目が1の番号のロッカーが開かれ
交互にあけていく
→2進数の発想
解答 一般に,n=1,2,3,... に対する連立方程式
[ x² + x² + · · · + x ² = y³
[x³ + x² +\
·+x²³² = ₂²
50.2 整数と実数
が、 無限個の整数解をもつことを示す.
a1,a2,..., an を任意の相異なる自然数として,
s = a² + a² + + a², t = a³ + a² + … + a²³²2 <.
ここで mi = smtkai とおくと ← ???
【基礎0.2.8】 (1985USAMO問1)
連立方程式
:
x² + x ²/² + + 1² = 8²m+1₁2k
(x³ + x²³² + ... · + 1²₁/12:
= 83m43k+1
となる. そこで, s2m+142k = 13,83mt3k+1 = 22 (y, 2
はある正の整数) を満たすように自然数m,n を定め
ればよい. そのためには, 2m+1= 2k = 0 (mod 3)
と3m=3k+1 = 0 (mod 2) を満たしていればよい
のだから, m=4 (mod 6) かつk = 3 (mod 6) であ
ればよい. このように Ti, y, z を定めれば、問題の連
立方程式を満たす.
(1²+1²+₁+2985 = y³
x³ + x² +
+1985=22
を満たす正の整数 y, 及び相異なる正の整数 π1)
21..., 1985 は存在するかどうか判定せよ.
呼ばれる。
分母と分子が整数である分数として表せる数を有
「理数という. 有理数(分数) を小数で表すと, 有限小
数または巡回小数になる。 逆に有限小数や巡回小数
で表せる数は分数で表せる.
巡回小数でない無限小数で表される数を無理数と
いう. 有理数と無理数をあわせて実数という.
【基礎 0.2.9】 (1989AIME 問3 )
n は正の整数, dは十進法で1桁の数で
TL
= 0.d25d25d25...
1810
となるという. このようなn を求めよ.
13
解答 与えられた方程式より
999n
810
を得る.この両辺を 810倍し,両辺を27で割ると,
=100d +25