(4)
3回目の分裂をした大腸菌,
1.半保存的複製DNAの複製に関する次の文章を読み,以下の各問いに答えよ。
大腸菌を “N が含まれる塩化アンモニウムを窒素源とする培地で何世代も培養し,大腸菌の DNA に
含まれる窒素を IN に置き換えた。この菌をふつうの窒素 IN を含む培地に移し,何回か細胞分裂を行
わせた。
14N を含む培地に移す前の大腸菌,
(1)
裂をした大腸菌,
(2) 移してから1回目の分裂をした大腸菌,
3'
3'
報とその発現
3'
シトシン
3
5'
―チミン
一重ら
DNA層
こ
取り出して塩化セシウム溶液に混ぜ、遠心分離した。 下図A〜Gは,予想される DNAの分離パターン
(5). 4回目の分裂をした大腸菌から,それぞれ DNA を
を示したものである。 ただし,各層のDNAの量は等しく示されている。
2回目の分
(3)
31
ドが
(2)
(3
遠心力の方向
鎖を
成さ
製に消成
時合をさ
製時
こ合
A
B
。 リボースは RNA や
は DNA の構成要素て
にはヒドロキシ基 (一
キシリボースでは水素
がって① が DNA の
ヌクレオチドである
より2つリン酸が多い
デオキシリボヌクレオ
dNTP は,DNAの
E
F
G
問1. 上の図に示された ①~③の各層のDNAには,どの種類のNが含まれるか。 次のア~ウのなかか
らそれぞれ選べ。
ア. 14Nのみ イ. 15N のみ ウ.14N と 15Nの両方
NA
エ・・・リーディング
①.
(3
問2. 下線部(1)~(5)の大腸菌から得られる DNA 層を示す図はどれか。 A〜Gのなかからそれぞれ選べ。
ただし,同じものを何度選んでもよい。
C
(1).
(2).
B
で
(3).
問3. 下線部(3)~(5)の大腸菌から得られるDNA層の量の比はどうなるか。 それぞれについて①②:
③=1:1:1のように, 最も簡単な整数比で答えよ。
D (4). D (5). D
(3).
(4).
(5).
5章 遺伝情報とその発現
95
85
酵素 C・・・ ⑤
NA ヘリカーゼに
て開裂し、部分的に
。次に, DNA の
ヌクレオチド鎖
Aポリメラーゼがヨ
NAポリメラーゼは
み伸長する。 こ
クレオチド鎖のうち
に合成されるが,
ことになる。 連糸
不連続に合成 a
ヌクレ