練習問題120)
1 日本の地点Pで,次の観測を行った。これについて、あとの問いに答えなさい。
観測 1 図1のように,透明半球の点A~Dを東西南北に合わせて水平 図1
透明半球、
な台の上に固定し、 透明半球のふちがえがく円の中心を点0とした。
次に,午前9時から午後3時まで1時間ごとに, 透明半球上にサイン
ペンで太陽の位置を印で記録した。点S, Tは,●印をなめらかに
結んだ曲線と円のふちの交点である。
観測2 観測1の3か月後に,地点Pで同じ観測を行ったところ, 図1
の点Bと点S, 点Dと点Tがそれぞれ一致した。
T
□(1) 東の方位を表しているのはどれか。 最も適当なものを、図1のA~Dから1つ選び、記号で答えなさい。
[おぐ]
も
15.6cm
AI
A
O
B
D
□ (2) 図1のように, 透明半球上の太陽の位置が時刻によって変わるのは 図2
なぜか。その理由を, 「地球」 という語句を用いて, 簡単に書きなさい。
[
]
□ (3)図2は、図1の透明半球を矢印( ) の方向から見た模式図である。
太陽の南中高度はどのように表されるか。 図2に,
しなさい。
のように表
✓ (4)
(4) 図3は、図1の●印の間隔をはかった 図3
結果である。日の出の時刻は何時何分か。
時
[
分] S
9 10 11
12 13 14 15
T
(5) 観測2を行った日は観測1を行った日に比べて, 太陽の南中高度と昼の長さはそれぞれどのように変化し
たか。
□太陽の南中高度[
□昼の長さ [
10 1
S
0
冬・理科
BTSPAR
3.6 3.6 3.6 3.6 3.63.6
cm cm cm cm cm cm
T
太陽が南中したときの位置
CHAAR
S—
15.0cm