(注)解答には必要な計算過程も記すこと。
a
図1のように鉛直面と角が[rad) をなすなめらかな斜面およびBがあり、これら2つの斜面
は水平面上で交わっている。斜面α およびBに垂直で点0 を通る断面が図1に示されており、
この断面において、点AおよびBはそれぞれ斜面a, B 上に存在する。 質量 m[kg]の小球を斜
上の点におき、静かに手を放すと小球は斜面をすべり下り,点において面と弾
性衝突した。 角8 を変えながら弾性衝突後の運動を調べるために, 点0を原点とし、直線OB
をx軸として,これに垂直にy軸を図2のようにとる。 線分AOの長さをe[m]として,以下の
問いに答えよ。ただし、重力加速度の大きさをg〔m/s ] とし, 小球の大きさと小球に対する空
気抵抗は無視できるものとする。また、円周率をxで表し、 量とする。必要なら.
三角関数の関係式 sin 20= 2 sino cos 0, cos 20=2cos28-1 を用いてよい。
A
a
鉛直上向き
鉛直面
図 1
B
--水平面