問4 銀 Ag,マグネシウム Mg, アルミニウム A1の混合物 3.96 g がある。これに
1.0 mol/Lの塩酸500mL を加えてよくかき混ぜると, 水素を発生しながら2種類
の金属が溶け、1種類の金属だけが 0.54g残った。 なお, 反応後の水溶液は酸性で
あった。これについて,次の (1)~(3) に答えよ。 ただし, 原子量はMg=24, A1=27,
HAP
Ag=108 とし,0℃, 1.013 ×105Paにおける気体のモル体積は22.4L/mol とす
る。
Mg Al (H2) Ag
(0
(1) 塩酸に溶けた2種類の金属と塩酸との反応を, それぞれ化学反応式で記せ。
(2) 下線部で発生した水素の体積は、 0℃, 1.013×105Paで3.36L であった。こ
【利用の
の水素の物質量は何mol か。 四捨五入により有効数字2桁で記せ。 ただし,生
成した水素は水溶液に溶けないものとする。
(3) 混合物 3.96gに含まれていた Ag, Mg, A1 の物質量の比は, 次式で表される。
Ag: M
Ag:
a
b
に適する数値を,それぞれ四捨五入により有効数
Mg : A1 = 1:
b
空欄 a
字2桁で記せ。
,